HDVテープのブルーレイダビング

HDVテープの映像解像度は「1440×1080px」もしくはカメラによって「1280×720px」にて記録されます。 これをDVDにダビングするとDVDの解像度は「720×480px」となりますので、せっかく高解像度で撮影してもSD画質にダウンコンバートされてしまいます。 ですので、ブルーレイの再生環境がない場合以外は、HDVのダビングはブルーレイ、もしくはHDDへのダビングがおススメです。

ミニＤＶテープにもビデオカメラでＨＤ画質に設定して撮影するとHD画質で記録する事が可能です。
この場合、映像はＨＤ画質となりますので価格もHDVテープと同料金となります。

PAMではHDVの取り込みはデジタル入力となりますので、HDVテープは「1440×1080px」の高解像度で取り込みを行います。そのため、こちらをブルーレイの形式に変換、またDVDへ「ダウンコンバート」する場合も変換に同程度の作業時間がかかりますので、ダビング料金もブルーレイ・DVD・HDD全て同料金となります。

HDVテープは「IEEEデジタル信号」でダビング致しますので、安価なダビングショップでよくある「アナログダビング」とは違い撮影時の高画質を維持してのダビングが可能です。 また高解像度の映像の為、高スペックなPCを用意して変換作業を行う事で作業時間の短縮と安定化を行っております。

HDVテープは映像とは別に日付などの撮影環境情報データが記録されており、通常ダビングを行うと日付データは映像に反映されませんが、オプションをご利用頂く事で日付データを映像に表示した形でダビングを行います。
※オプション1本/(HDDダビングの場合100円）（DVD/ブルーレイの場合150円）を頂いております。