VHSCテープはカビの軽度・重度が分かりにくい!
VHSCテープカビ取り前
VHS-CテープはVHSの半分程度の大きさで中が見える窓が片方しかありませんので、その小さい窓からしかテープの状態が分かりません。 今回のテープは窓から見える範囲だけですと、ちょっと白いカビが2ヵ所程度見えます。
そこでケースを空けて中を確認してみると・・!薄茶色のカビがびっしりとついています。
VHSCテープカビ取り後
しかも、今回のカビはVHSCでも切れてしまうほど、固着してしまっているカビでしたので始めに一度慎重にすべてテープをはがしてからカビを拭き取る必要がございました。
ケースに戻すとこんな感じです。テープが隠れてしまうので中は空けるまで分からないという、VHS-Cテープのカビ取りの話でした。
PAMのテープ修復/カビ取り
PAMではダビング時にビデオテープ「VHS・ベータ・Hi8・Video8・miniDV・HDV」のカビ取りやテープの修復全般を承っております。
カビで真っ白になってしまったビデオテープや再生していたら切れてしまったビデオテープ、カセットが破損してしまったものなどビデオテープのお困りごとを受付しております。テープの濡れ・粘着などにも真空乾燥機を使用しての対応が可能です。ビデオテープのダビングに悩んだらPAMに是非ご相談ください。
独自の技術と経験
独自の機器と数多くの経験を基にした手作業を並行して行い、お客様のビデオテープを修復していきます。壊れてしまったビデオカメラから分解してテープを取り出すサービスなども対応しております。