ご家庭でお子様の成長などを記録するビデオカメラ、こちらに使用するminiDV(ミニDVテープ)HDVテープがございます。 miniDVのテープには主にスタンダード画質(720×480px)での記録、HDVにはハイビジョン画質(1440×1080px)で記録されている事が多いのですが・・。こちらのテープをダビングする際には実は注意が必要です。
miniDVのテープにもハイビジョン用のビデオカメラでHD画質で記録することができます。テープの見た目はミニDVだとしても、記録された映像はHDVのようにHD画質で記録されているかも知れません。この場合、通常miniDVテープを再生するビデオデッキでは再生が出来ませんので 業者さんによってはHDVテープの為ダビングNG、もしくはアナログダビングの為HD画質で残す事ができないなどの場合があります。 もちろんご自宅でダビングされる場合も、miniDV(SD画質)と(HD画質)ではダビングする際の手間(作業時間)も格段に違います。
さて、miniDVテープを再生するビデオカメラやデッキなどももちろん生産・販売は完了しておりますので 今、お手元にある機器が壊れた場合は再生が出来ません。 ですのでDVDやブルーレイなど現在映像を再生出来る機器へダビングをしておく必要があります。
miniDVテープをDVDに記録する方法として自分でする方法と業者に依頼する方法がございます。
自分でダビングを行う場合必要なもの ・miniDVを再生するビデオカメラ(もしくはビデオデッキ) ・DVDに記録するパソコン(もしくはDVDレコーダー)が必要になります。 miniDVのカメラを「IEEEケーブル」もしくは「RCAケーブル」でパソコンにつなぎ、映像をまずはパソコンにキャプチャー(取り込む)必要があります。 これには映像の再生分数と同様の時間がかかります。60分の映像なら60分かかります、倍速ダビングなるものはございませんので地道な作業が必要です。 キャプチャーした映像を今度はDVDにDVDプレイヤーなどで再生ができる(mpeg2)という形式に変換して記録します。 これには専用のソフトが必要です。 この変換にも30分程度の時間がかかります。DVDに書込みにも15分程度は時間がかかるでしょうからおおよそ2時間近い時間が1本のテープに対して必要です。 30本あれば60時間・・・(怖)
前述したダビングの大変な作業を代行して行ってくれるサービスがございます。 少数の本数ならまだしも、大量にある場合は是非業者に依頼してください。 専門の技術で出来る限りの高画質でDVDやブルーレイにダビングをしてくれます。
PAMにご依頼頂く際にSD/HD画質どちらで撮影されたかが分からない場合
「miniDVからDVD」でお申し込み頂きまして
ダビング時に画質がHD画質だった場合は、料金の変更のご案内と記録メディアはそのままDVDにされるかブルーレイに変更されるかについて
ご連絡しご確認させて頂きます。
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