ダビング不可だったHi8テープ再生できる?
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ダビング不可だったHi8/8ミリビデオテープ再生できる?
Hi8など長い年月が経ってしまっている古いテープは保管状況によって3割近いテープにカビが発生している場合がございます。 また何かしらテープに劣化や異常が起きている場合も多く、ダビングには少々知識と経験が必要です!
もくじ contents
Hi8/video8テープはダビング前にひと手間を!
Hi8など1980年代~1990年代に主流となったビデオカメラとなり、記録されたテープも結構な年月が経っております。
カビなどが発生していない場合も、軽い固着などが起こっていることが多々あります。
PAMではこのような古いテープは一度テープを最後まで送り、そして巻き戻しを行ってからダビングを行います。
そうする事によって再生時に固着部分で再生スピードに異常が起こり、映像/音声のノイズなどのエラーが発生する事を防ぐことが出来ます。
業務用/民生上位機種のHi8デッキは画質も綺麗!
Hi8テープのダビングには業務用/民生上位機種を使用しておりますが、こちらはノイズリダクションの機能などもついており
安定した映像画質にて出力する事が出来ます。
Hi8のテープとなると年月も相当たっているものが多いものです。出来る限り安全にそして高品質に残したいと私達は考えます。
Hi8テープ、他社でダビング不可と返却された
先に記載しましたテープのたるみや軽い固着などで再生不可となっている場合は、弊社のひと手間を掛けたダビングで通常どおり再生できる場合もございます。
ただ、テープにカビがある場合は、ダビング前にカビ取り作業(※オプション2500円)を行う必要がございます。Hi8のテープはVHSやベータなどのテープ以上にカビ取りの作業は困難なものとなりカビ取りを行わない業者様もございます。
カビがあるテープについては事項にて詳しく記載いたします。
Hi8/8ミリビデオのカビ・テープ切れについて
弊社ではテープ到着時に検品を行い、カビや切れのあるテープに関しては改めてお見積りをご案内させて頂き、そこで該当テープについてダビングを続行されるかどうかをご判断頂きます。
ただし、Hi8のテープはVHSテープやベータテープと違い目視でカビの発生を確認することが困難な場合がございます。よってテープ再生中にテープが切れる場合(絡まったりする以外)はほぼカビによる劣化が原因と思われます。
この場合もお客様に随時ご連絡し、カビ取りやテープ切れの修復を行いダビングされるかどうかのご相談をさせて頂きます。
Hi8のテープは小さな点カビなどからも簡単にテープが裂けてしまい、再生が出来なくなります。カビ取りにはとても慎重な作業が必要です。